実は普段全くといって良いほどテレビを見ない(もっぱらYouTube)のですが、最近すごく面白いドラマを見つけました
その名も....
日曜の夜ぐらいは
インスタをチェックされている方ならわかりますね。
やたら「見るぞ!」とか言ってみたり、ちょっと高めのアイスの写真を見せてみたり
なんならこの間は感想を書いてみたり
途中からだったけど毎週見てました
そのドラマがついに、あっという間に終わってしまいました
すっごく悲しい....
そもそもストーリーは
たまたまラジオ番組のバスツアーに参加した3人の女性が仲良くなって、幸せになるために奮闘するというハートフルドラマ(スーパーざっくり)
見始めたキッカケは
やっぱりミセスです
主題歌にミセスの”ケセラセラ”が起用されたというのを聞いて見始めました
最初は「どうせ今のドラマなんてつまらないだろう」
と思っていたのですが、(失礼)
見るやいなやなんか登場人物の言動に共感することが多くて、いつの間にか3人を応援するように見入っていました
俗に言う"ハマった"とかいうやつですね
ホントにこんなにも面白いドラマに巡り会えたのは、どのくらいかな。
ざっと5年ぐらいですかね
ということで今回はその感想を書いていきます
改めてストーリーの“細かめ(体感)な説明”
実は彼女たちはそれぞれが辛いことや悩みを抱えていてそれらにぶつかり、乗り越えて生きてきました
そんな3人がたまたま参加したバスツアーでたまたま同じ班になったことがきっかけで、バスツアーのプランを通して仲良くなるのですが、それぞれが幸せになることを誓って、そのバスツアー限りでの関係になってしまいます
しかし、そのバスツアーの記念に買った1人1枚ずつ(計3枚)の宝くじのうちの1枚がたまたま一等で3000万円が当たり、それぞれがまた会えることを信じてもう一度参加したバスツアーで再会を果たします
(今考えればこの出会いは“偶然”ではなく“必然”だったのかもしれませんね)
こうして3000万円を手に入れた3人は幸せになるために奮闘していきます
もちろんこの3人はお金が全てだとも思ってないし、そもそもお金を持つことでのトラブルによく巻き込まれています
すると3人は一度1000万円ずつに分配した宝くじの当選金をもう1度合わせて、なんとカフェを開こうと決意するのです
このストーリーのポイントは“辛い経験を持った3人が幸せになる”ということ
もちろん“幸せ”の捉え方は人それぞれだけど、この3人の幸せとは“お金持ちになること”ではありません
この3人の“幸せ”とは“今までよりも良い、辛いことが少しでも楽に感じること”なのです
だから辛いことがあっても同じ目標(カフェを開くこと)とそれぞれの方法で乗り越えることができているのです
開こうとしているカフェのコンセプトは
“日曜の夜ぐらいは一段と楽しく感じること”
そして主人公、岸田サチは最終回にしてこんなことを言っていました
ー少なくとも2023年、令和5年に生きる人は傷だらけで戦っている、戦士だと思う。すべての戦士たちの心に、休息を。せめて日曜の夜ぐらいは皆が一度深呼吸できますようにー
これから分かることは、この3人だけでなく今を生きる人々はボロボロになりながらも毎日を頑張っているということ
きっと、自己肯定感が低いと言われている世代だからこそ誰もが辛いことを抱えているということだと思います
だからこそ、辛いことに直面しないというわけではないけど、また1週間が始まると感じてしまう“日曜夜の憂鬱”を一度立ち止まってでも良いから、少しでも楽しみだと感じられるようになって欲しいというわけです
それが現代での“幸せ”なのかもしれません
辛いのはみんな一緒だけど、その度合いは自分自身にしかわからないし、乗り越える方法も一緒ではない
だから現代を生きる人々は、この3人のように様々な乗り越え方で辛い壁を乗り越えるべきなんだろうと思います
観た興奮冷めあらぬ状態で書いたのでかなり読みづらい、拙い文章になっているとは思うのですが、伝えたいことは自分なりに伝えたつもりです
頑張って解釈してあげてください(他力本願寺)
気になったらTELASA(全話)、もしくはTVer(こちらは1週間以内で1~3話、そして最終回のみ)で見られるので見てみてください
言いたいことが分かると思います
自分も悩んだとき、モヤモヤして晴れないときはコンビニでいっちばん高いアイス買って食べます
毎週おつかれーらいす!
それでは