ケンタの戯言

日常を基本月1回投稿

あの日の真実

この記事は『まぁ言った方が楽になるんだろうな』と思って書いてます

 

ブログを更新するたび毎回インスタにて更新の通知をさせてもらってますが、今回の記事に関しては更新の通知は一切しません(“みんなに知ってもらいたい”よりも“自分の心を少しでも楽にするため”だから)

 

だから、たまたま開いた人(要はこの記事を読んだ人)のみがわかるようになるとは思います

 

自分の口から説明しようとしてもいくつか自分の意見というか正しいものの見方ではない可能性があるので、語弊があるかもしれません

 

他の人がこの記事のことを第三者に伝えるなら尚更

 

だからくれぐれも「ブログ更新してたよ」なんて言うことはない様にお願いします

 

きっと文面はグチャグチャだと思うので皆さんなりに解釈してあげてください

 

それでは本文へ

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ご存知かと思いますが、自分は部活動を7月で引退しました(過去の記事でも言ったように)

 

引退の理由について

 

『部活やってる場合じゃない』

 

と説明しました

 

勿論、将来への準備だったり、他のこともやらなきゃいけなかったので部活の時間を準備に充てたかった。という理由です

 

しかしながら、当然『なんで今引退したの?』とか『部活やりながらでもそういう準備してる人は沢山いる』とかいう意見は耳にタコが出来るほど聞きました

 

確かに物は言いようとか言うし、楽したかったと思われても仕方がありません

 

でもこれ、実は誰かに聞かれた時に言うための“うわべの理由”

 

本当の理由はこれではありません

 

ある事をきっかけにこれは居ても悪循環を生むだけ、と考えるようになってしまいました

 

無論、その事情を知らない人は多いので、言ったところで『聞いてくれないんだろうな』とか『必死に寄り添って続けさせようとするんだろうな』なんていう人を信頼していない考えが容易に浮かんできたのです

 

 

 

 

 

 

というのも、時は今年の3月まで(具体的には“正直泣きそうになった”という記事の少し前)遡り...

 

2月に受けたものの、不合格になってしまった試験のリベンジをしようと思い、2回目の受験に向けて必死に勉強しました

 

しかし、その勉強量に対して結果がついてこなかった(つまりまた不合格だった)ことがきっかけで心がバキバキに折れました

 

それからというもの、部活は次の大会に向けてすごく忙しくなっていたので、心の修復が出来ないまま、時が過ぎ、ゴールデンウィークになった頃...

 

あまりにも自分が思うように動けなくなり、ポイントゲッターということもあり、すごく責任を感じてしまいました

 

それから検定に向けての補習が始まり、部活は大会に向けて本格的に厳しくなったため朝から晩まで気が抜けない、休めない環境になっていきました

 

勿論家のことなんか放置

 

部屋は汚いままでずっと親に怒られっぱなし(時間があればすぐに掃除機までかけてしまうと言っているのに)

 

身体は元気でも心が疲れている日々が続き、

 

辛くなるとよく音楽を聴いて泣くことで気持ちをリセットさせていたのですが、それももう効かないようになっていました

 

簡単に言うと『何も楽しく感じない、地獄のような日々』になっていました

 

それも鬱になったんじゃないかと思ってしまうまでに(医者に診てもらうと、現実を突きつけられて、なんだか負けた感じがするので病院に行きたくはなかった)

 

“心のキャパオーバー”とか言うやつです

 

つまり、いつも死んだような顔で、感情が変わったと思ったら泣くだけという明らかな別人格になっていたような気がしました

 

ね?やめた理由がわかったでしょ?

 

ここでもう一つカミングアウト(分かりやすくするために)

 

 

 

 

今までで3回ほど虐められてました

 

 

あまりにもそれが酷すぎて人を信じなくなった時期があります

 

その事もあって、ただでさえ人を信じられなかったことがあったのに、自分を信じられずに周りに迷惑をかけるのは何も学んでないんじゃないかと思ってしまって段々、自分を押し殺してしまった故の結果だとは思います

 

でも、周りは気づいていて、チームの足を引っ張っている奴にも手を差し伸べてくれたので、申し訳ないと思った反面、すごく生きやすかった環境でした

 

でも、ずっとこのまま誰かの助けを待っているのは自分が辛くなるだけだし、周りが気づいてくれたとしてもそれは周りの負担を無駄に増やすだけだと思いました

 

だからこそ、またこれ以上の迷惑や心配をかける訳にはいかないと引退を決意しました

 

 

これを知らない人は勿論、多分関わらないからこそ『辞めるなよ』と言えるとは思ってます

 

でもじゃあ、復帰してそうなった時の責任は取れるのかと聞いても誰一人として取れる人はいない

(大人は特に信頼してない)

 

“その先でそうなってもお互いに困るから辞めた”ということです

 

 

 

 

これだけは言っておきます

 

 

絶対に無理だけはしないで

ホントにこうなるから

困ったら休んで

 

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あー。心がちょっと軽くなった気がする

 

もう一度言いますが、これは“知って欲しい”のではなく“心を軽くさせて欲しい”ので書きました

 

くれぐれも拡散はしないように...

 

 

 

 

 

 

 

それでは